国土交通省航空局の2013年度(平成25年度)予算のうち、羽田空港では2012年度予算から実施している24時間国際線空港拠点化の推進、国際線地区の拡充を進めます。政府案の事業費は98億円となりました。
国際線地区の拡充、C滑走路延伸事業、B滑走路北側にエプロンの新設、航空保安施設の更新、改良、空港アクセス道路の改良などを継続。このうち、C滑走路延長は長距離国際線の輸送力を増強、大型機の離着陸を可能にする施策で、特に深夜早朝時間帯に就航する長距離国際線の大型化が可能になります。
また、国際線エリアのアクセス道路の改良、護岸工事などが進められます。
■国土交通省航空局予算より