ブリティッシュ・エアウェイズは英国王室の御用達でもある紅茶ブランド「トワイニング」の紅茶を機内、ラウンジで提供していますが、2013年2月1日から機内の高度にあわせ、ブレンドした紅茶を提供します。
高度35,000フィートではおよそ30％の風味が損なわれるため、空で楽しむために配合されたティーバッグにより、紅茶サービスを行います。ブリティッシュ・エアウェイズでは、年間3,500万杯の紅茶を機内で提供していますが、「フライトにピッタリの紅茶」を提供するとしています。
ちなみに、この紅茶は19名の顧客、客室乗務員、トワイニングのスタッフにより、地上、フライトでテースティングが行われ、高度35,000フィートの沸点がおよそ89度にあわせ、アッサム、ケニア、セイロンの茶葉をブレンドした「ブリティッシュ・ティー」に仕上がっているそうです。