ジャーマンウィングス、ルフトハンザからの移管準備すすむ

ジャーマンウィングス、ルフトハンザからの移管準備すすむ

ルフトハンザドイツ航空は一部路線を移管する新生ジャーマンウィングスの準備について、進捗状況を発表しています。既に2013年4月12日から、新たな価格帯の運賃の販売をスタートしています。

生まれ変わるジャーマンウィングスは21機をすでに新塗装へ塗り替えています。新たな塗装と合わせて、機内も32インチ、約81センチの足下を確保した作りとなり、保有する全36機は7月1日からの運航開始に向けて準備を進めています。なお、ジャーマンウィングスの新塗装もすでにFlyTeamメンバーから投稿されています。

ジャーマンウィングス 新塗装をまとった「D-AGWT」の航空フォト

ジャーマンウィングス 航空フォト 一覧

また、ルフトハンザはドイツ国内線で選択と集約を行い、フランクフルト、ミュンヘンのハブ空港を除く路線をジャーマンウィングスへ移管します。この期日はベルリン発着が2013年10月27日からスタートし、2014年3月30日までに移管を完了。2014年3月末から、デュッセルドルフ発着も一部の長距離路線を除き、ジャーマンウィングスへ移管されます。ルフトハンザ参加のオーストリア航空、スイスインターナショナルエアラインズとジャーマンウィングスのコードシェア提携も結ばれています。

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