韓国陸軍、AH-64Eアパッチ・ガーディアン36機を導入決定

韓国陸軍、AH-64Eアパッチ・ガーディアン36機を導入決定

アメリカ陸軍は韓国防衛事業庁の発表として、2013年4月17日、韓国陸軍がAH-64Eアパッチ・ガーディアン36機を対外有償軍事援助(FMS)契約、推定16億ドルで購入することを決めたと発表しました。

AH-64Eは昨年10月に生産が始まったばかりのアパッチシリーズの最新型で、それまでAH-64D Block IIIと呼ばれていたタイプです。エンジンがパワーアップされメインローターも新しくなり飛行性能が向上しているほか、ロングボウ・レーダーもアップデートされるなどアビオニクスも最新のものになっています。また、新たに無人機の管制能力も付加されています。

アメリカ陸軍は、相互運用性が高まるとしてこの決定を歓迎しています。

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