ANAのJA810A、787のバッテリー改修1番機が確認飛行を完了

ANAのJA810A、787のバッテリー改修1番機が確認飛行を完了

全日空(ANA)は2013年4月28日、787のバッテリー改修を済ませた1番機の機体記号(レジ)「JA810A」を羽田空港から離陸させ、無事、羽田空港に戻りました。

ANAの787 バッテリー改修1番機 「JA810A」 航空フォト

ANA9201便として羽田空港を午前9時にD滑走路から離陸後、千葉県の上空を通過し、太平洋に出た後、三宅島方面へ向かい、その後に八丈島方面へ南下。青ヶ島の西上空で旋回し、紀伊半島方面に向かった後、羽田空港に戻るルートでした。

ANA JA810Aのバッテリー改修後の初フライト 2013年4月28日

(c)flightradar24 ANA9201 2013/04/28

ANAは今後も、改修を済ませた機体を使い、完熟訓練などを行っていく予定です。営業運航の再開は6月からと見られていますが、正式発表はされていません。

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