エティハド航空、エア・ベルリンのパイロット50名超を受け入れ

エティハド航空、エア・ベルリンのパイロット50名超を受け入れ

エティハド航空はエア・ベルリンのパイロット50名超を受け入れたと発表しました。エア・ベルリンは再建計画で運航路線を適正規模に再編しているところ、エティハド航空は路線拡大を急いでいることから、エティハドがエア・ベルリンのパイロットを受け入れたもの。

すでに4月から、エア・ベルリンの737の機長がアブダビで777への機種変更の訓練を行っています。訓練終了後には、エティハド航空の777の機長として乗務します。

さらにエア・ベルリンのA320の機長はA330、または777への機種変更を行う予定です。

エティハド航空は今後1年間に777-300ERを4機、A320を5機、A321を1機、A330-200を1機、A330-200Fを1機受領する予定です。さらに2014年末にはA380と787の受領を計画しており、機材数が現在の77機から確定発注分で90機と大幅に機数を増やす予定です。

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