世界最短の定期便路線を最も多くフライトしたパイロットが引退

世界最短の定期便路線を最も多くフライトしたパイロットが引退

世界最短の定期便航空路線のウェストレイ/パパウェストレイ線を24年間に渡り運航してきたパイロット、スチュアート・リンクレイターさんが引退します。イギリスBBCが伝えています。

リンクレイターさんは地球を50回、周回するほどの距離をフライトしてきました。このため、世界で最も短い定期便航路を最も多くフライトしたギネス記録も保有しているそう。

この路線はOAGの時刻表で所要時間2分の路線で、多くのマニアが搭乗する路線でもあります。ローガンエアーもこれまで最短で47秒で到着すると認めている路線で、ローガンエアーは1967年からこの路線を運航しています。

なお、ローガンエアーは2016年3月末まで、ブリテン・ノーマンBN-2アイランダーで運航する権利を獲得しています。

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