2020年オリンピック・パラリンピック開催地に東京 首都圏空港も変化

2020年オリンピック・パラリンピック開催地に東京 首都圏空港も変化

東京で2020年にオリンピック・パラリンピック開催が決定しました。これを受けて首都圏の空港の機能強化も一段と進むと見みられます。

羽田空港では2014年3月末のスケジュールから、国際線発着枠のうち昼間時間帯の配分が増え、国際線に昼間3万回増え、昼間6万回、深夜早朝3万回と年間9万回に発着回数が増える計画です。これ以外にもC滑走路の延伸工事、羽田国際線旅客ターミナルの拡張などが進められています。

さらに、東京都では以前から進めているビジネス航空の受け入れ促進で横田基地の軍民共用化を要望。この実現も期待されるところです。

このほか、首都圏空港を結ぶ羽田、成田、横田を結ぶ三環状道路の整備、羽田空港と東急多摩川線を結ぶ新空港線「蒲蒲線」も早まることも考えられます。

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