夏はフライト満喫!アイアン・メイデン号が定期便で運航!?

夏はフライト満喫!アイアン・メイデン号が定期便で運航!?

カナダCBCニュースによると、アイアン・メイデンのヴォーカリスト、ブルース・ディッキンソンさんと、同氏がパイロットを務めるアストライオス航空の「アイアン・メイデン号」が今夏、アイスランド・エクスプレスのパイロット、定期便としてそれぞれ活躍するという。

アイスランド航空がウィニペグ/レイキャビック線を2011年6月に再開するにあたり、ディッキンソンさんのもつB757-200型、機体番号「G-STRX」の飛行機と共にこのフライトの運航に当たるという。実現すれば、普段は自身のツアーでバンドの移動で利用している機体に搭乗できるまたとないチャンスだ。ちょうど東日本大震災の翌日に来日したものの、コンサートは中止になっているだけに日本の音楽ファンも飛行機ファンも気になるはず。

この話が実現性が高いと思わせるのがアイスランド・エクスプレスのブログでのコメント。そのブログによると、「シカゴ、ボストンからのフライトで70年代ロックバンドの名を冠した格安フライト」の実施を宣言。ただし、ルートは明らかにせず、ヒントとしてロンドン/シカゴ間、コペンハーゲン/レイキャビック間を週1回は運航するという。

アイスランド・エクスプレスは火山の噴火で長距離フライトを止めていたが、再開がアイアン・メイデン号であれば、今度は飛行機のフライトに影響のない「噴火」が起きる!?

メニューを開く