エアバス、A320型を月42機生産へ-段階的に生産機数を引き上げ

エアバス、A320型を月42機生産へ-段階的に生産機数を引き上げ

エアバスはA320型の生産を月42機まで引き上げる。実施は2012年10月から12月の第4四半期。現在、A320型の生産体制は月36機だが、2011年8月には38機、2012年1月から3月の第1四半期には40機へと段階的に引き上げる。A320型は2300機を超える発注分が残っており、生産体制の強化する。

エアバスはA320型の納入機数は2010年は401機、2011年4月までに132機。主翼の先端に「シャークレット」を装着した機材や、2015年10月には燃料を節約できるエンジン(New Engine Option:neo)を搭載するA320neoの登場も控えている。

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