JALグループが2011年5月から、自治体とタイアップした観光需要の創出につなげる地域活性化プロジェクト「JAPAN PROJECT」の第2弾は高知を紹介する。このプロジェクトは、JALの機内誌や機内食、機内ビデオをはじめ、ウェブサイトでの特設サイトや旅行商品、空港ラウンジを活用するもの。
機内誌「SKYWARD」の6月号は、高知市内から室戸地区を旅した竹中直人さんが、合計13ページにわたりぶらり旅で感じた高知の魅力を執筆した特集を掲載。
国内線ファーストクラスでは癒しの里「オーベルジュ土佐山」の松本料理長が国内線ファーストクラスの機内食をプロデュースした高知の食を提供する。
このほか、国内線機内で高知の名産品、カツオと地鶏を販売するほか、マイレージ会員誌「AGORA」6月号と国内線の機内ビデオでは清流の仁淀川を特集する。
