低価格な軽ジェット攻撃機、スコーピオン【動画】

低価格な軽ジェット攻撃機、スコーピオン【動画】

セスナやベル・ヘリコプターの親会社であるテキストロンと、エアランド・エンタープライズは、「スコーピオン」と名付けられたジェット軽攻撃機を共同開発しています。

スコーピオンはタンデム複座、ターボファン双発で最大離陸重量21,250ポンド、最大450ノット、上昇限度45,000フィート、格納式のセンサーとウエポンベイを備え、翼下にも兵装を搭載することができます。

低脅威環境での偵察・監視・地上攻撃機で、不正規戦、国境警備や海洋監視、麻薬密輸阻止任務に適していると言います。現代版COIN機といったところです。

この分野では安価なターボプロップ練習機や無人機が主流です。自主開発のスコーピオンは成功するのでしょうか。今年末までに初飛行する予定です。

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