国土交通省は2014年夏スケジュールから、羽田空港の昼間時間帯の国際線発着枠の1日40便、年間3万回について、二国間合意に至っている計31枠の配分を発表しました。
合計31枠の配分で、国内航空会社に16枠、相手国には15枠の配分。このうち、国内の航空会社には全日空(ANA)に11枠、日本航空(JAL)に5枠でした。
国別の発着枠は以下の通り。なお、アメリカ方面の発着枠を含む9枠は未配分となっています。
■国別の発着枠配分
イギリス:ANA、JAL、相手国2
フランス:ANA、JAL、相手国2
中国(北京):ANA、JAL、相手国2
シンガポール:ANA、JAL、相手国2
タイ:ANA、JAL、相手国
ドイツ:ANA2、相手国2
ベトナム:ANA、相手国
インドネシア:ANA、相手国
フィリピン:ANA、相手国
カナダ:ANA、相手国