タイ国際航空、関西/バンコク線をA380で運航開始

タイ国際航空、関西/バンコク線をA380で運航開始

タイ国際航空は2013年12月2日、A380を関西/バンコク線に投入、運航を開始しました。初便は機体記号(レジ)「HS-TUE」で運航、バンコク発TG622が現地を12月1日23時46分に出発、関西国際空港に12月2日6時16分に到着しました。FlyTeamメンバーからも初便の様子が投稿されています。

タイ国際航空による初の関西国際空港へのA380定期便 HS-TUE

これまでの747-400から大型化したもので、A380はファースト12席、ビジネス60席、エコノミー435席仕様です。

関空発着ではシンガポール航空による定期便の一時的な機材変更でA380が投入された事例がありますが、定期便でA380就航はこれが初めて。タイ国際航空は成田/バンコク線に続く日本では2路線目のA380の投入となります。

メニューを開く