アメリカ海兵隊、台風被害のフィリピンへKC-130J 3機とMV-22B 4機を派遣

アメリカ海兵隊、台風被害のフィリピンへKC-130J 3機とMV-22B 4機を派遣

アメリカ海兵隊第3遠征隊(3MEF)は、2013年11月11日、台風30号(ヨランダ)で甚大な被害を受けたフィリピンへ、隊員を派遣しています。

普天間基地からは第152海兵給油輸送飛行隊(VMGR-152)のKC-130J 3機と、第262海兵中型ティルトローター飛行隊(VMM-262)のMV-22B 4機が180名の隊員を乗せて出発しました。

アメリカ海兵隊は11月11日にC-130輸送機で、38,000ポンドの救援物資と210人の支援要員を輸送しました。

アメリカ海軍からも、三沢基地に派遣されている第26哨戒飛行隊(VP-26)のP-3C 2機がフィリピンへ展開し、フィリピン軍の捜索救難活動を支援しています。

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