日本政府観光局(JNTO)は2013年12月11日、2013年の訪日外客数が1月から11月まで949万9,300人となり、暦年で政府目標の1,000万人を達成する見込みと発表しました。台湾からの訪問者数が10ヶ月連続で過去最高を記録しているほか、マレーシアは年間通じて過去最高、さらに中国を除く主要な訪問国が前年を上回っています。
韓国は訪問者数が減少しているものの、中国は9月から3ヶ月連続で過去最高を記録していることから、年間で初めて1,000万人を記録する見通しです。
11月単月では中国、台湾、香港、タイ、インドネシア、ベトナム、インドが過去最高を記録。香港からは格安航空会社(LCC)、香港エクスプレスの就航も貢献。年間でもオープンスカイによる台湾の航空会社による地方路線就航、ピーチをはじめとする格安航空会社(LCC)の就航も貢献しているようです。