アメリカ空軍CV-22オスプレイ3機、南スーダンで被弾

アメリカ空軍CV-22オスプレイ3機、南スーダンで被弾

南スーダンでアメリカ人の救出作戦を行っていたアメリカ空軍のCV-22オスプレイ3機が被弾し、ウガンダのエンテベに緊急着陸したとアメリカ軍アフリカ軍団(United States Africa Command:AFRICOM)が発表しました。

CV-22は南スーダンのボル(Bor)でアメリカ人の救出作戦を展開。町に近づいたところ、被弾したもので、砲撃した勢力は現地点では不明としています。搭乗していた4名が負傷したものの状態は安定しており、いずれも病院で手当を受けているとしています。なお、被弾により、救出作戦は中止されました。

南スーダンではクーデター未遂による戦闘が発生、このため民間航空機の運航にも支障がでており、アメリカ、イギリスなど救出活動を展開しています。

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