アエロフロート、3月末にロシア航空を統合へ グループ再編の一環で

アエロフロート、3月末にロシア航空を統合へ グループ再編の一環で

アエロフロート・ロシア航空はグループ会社再編の一環で、2014年3月30日付でロシア航空を統合すると発表しました。ロシア航空はサンクトペテルブルクのプルコヴォ空港を拠点としており、2011年にアエロフロートがロステック・グループ(Rostec)から株式を取得していました。

この統合作業により、ロシア航空は2レター「FV」での運航は停止し、アエロフロートの「SU」として運航することとなります。

アエロフロートはロシア航空の統合により、収益増加、路線網の拡大などが期待できるとしています。

またロシア航空が保有するA319、A320、767に加え、An-124、An-148、Il-62、Il-96、Tu-154、Tu-204、Tu-214と50機超の機材も統合されます。

メニューを開く