平成25年度日米共同統合防災訓練に航空機10機が参加

平成25年度日米共同統合防災訓練に航空機10機が参加

自衛隊統合幕僚監部は2014年1月24日、2月7日に中国・四国、九州地域で実施する「平成25年度日米共同統合防災訓練」の参加部隊など詳細を発表しました。

訓練は南海トラフ地震による高知県の被災を想定したもので、関係省庁と自治体、自衛隊、在日米軍の連携を実際に訓練します。高知県沿岸部の陸上と海上から被災者を救助して護衛艦「ひゅうが」へ搬送したり、孤立地域の偵察、救援物資や救援部隊の空輸が行われます。

参加するのは陸上自衛隊東部方面隊、中部方面隊、中央即応集団の隊員約150名とUH-1の2機、CH-47の3機、車両約20両、海上自衛隊自衛艦隊、呉地方隊の隊員約200名とUS-2の1機、SH-60の1機、護衛艦「ひゅうが」、多用途支援艦「げんかい」、航空自衛隊航空総隊、航空支援集団の隊員約80名とU-125Aの1機、CH-47の1機、UH-60Jの1機、在日米軍第3海兵軌道展開部隊の隊員約20名とMV-22の1機、CH-53の1機などです。

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