航空自衛隊、大島への災害派遣活動で消防庁から感謝状

航空自衛隊、大島への災害派遣活動で消防庁から感謝状

航空自衛隊の小牧基地所在の第1輸送航空隊、入間基地所在の第2輸送航空隊、美保基地所在の第3輸送航空隊の3部隊が2014年1月17日(金)、台風26号に伴う災害派遣活動で消防庁から感謝状が贈られました。市ヶ谷の航空幕僚監部で各輸送航空隊司令がそれぞれ感謝状を受け取りました。

消防庁国民保護・防災部の室田部長は感謝状を贈った後、「生存者救助のためには72時間以内という迅速な救助が必要でありさらに連携を深めていきたい」と、引き続き自衛隊の協力を要請しました。

なお、航空自衛隊は大島への活動では第1、第2、第3輸送航空隊、入間ヘリコプター空輸隊が空輸を実施。人員を約2,000名、車両は約110両、貨物はおよそ470トンを空輸。運航回数はのべ144回にのぼりました。このほか、百里基地の偵察航空隊が被災地周辺の航空偵察を実施しています。

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