アメリカ空軍16SOS、AC-130Hスペクターの運用を完了

アメリカ空軍16SOS、AC-130Hスペクターの運用を完了

アメリカ空軍第16特殊作戦飛行隊(16SOS)は2014年1月16日、ニューメキシコ州キャノン空軍基地で、AC-130Hスペクター・ガンシップ最後の訓練飛行を完了しました。最後の訓練飛行には全8機のAC-130Hが参加しました。

タイフーン・ディスプレイ・パイロット

AC-130は1960年代初頭に開発が始まり、ベトナム戦争では近接航空支援に活躍しました。輸送機の胴体に多数の機関砲や105mm砲を搭載し、ターゲットを中心に旋回しながら火力を集中させるアメリカ空軍だけが持つ攻撃機です。

現在、新型のAC-130Jが改装中ですが、より遠くから精密に攻撃できるようミサイルを中心としたものになる模様です。

メニューを開く