ルフトハンザ・テクニークは2014年2月11日、アジア地域で新たにアシアナ航空、香港航空とエンジンを洗浄するメンテナンス「Cyclean Engine Wash」の契約を締結したと発表しました。
アシアナ航空については2013年12月からソウルの施設で、同社保有の機材全てを対象に洗浄に着手しています。
香港航空は2014年1月に契約。これは子会社の香港エクスプレス航空を含む契約で、エンジンはCFM56-5Bエンジン、PW4000エンジン、トレント700エンジンが対象となります。
ルフトハンザ・テクニークはエンジン洗浄ではGE、プラット&ホイットニー、CFMインターナショナル、IAEと各社に対応。これまでに「Cyclean Engine Wash」では9,000基を超えるエンジン洗浄を手がけ、アジア地域では30社以上の航空会社と契約しています。