スイス空軍、グリペンE購入でパトルイユ・スイスを存続

スイス空軍、グリペンE購入でパトルイユ・スイスを存続

スイス国防省は2014年2月11日、国民へサーブ・グリペンEを22機購入する必要性を訴え、そのなかで「パトルイユ・スイスはグリペンを購入する場合のみ継続できる」としています。

スイス空軍はF-5E/FタイガーIIの後継機としてグリペンEを選定し、2014年5月に購入の是非を問う国民投票を行います。

パトルイユ・スイスはノースロップF-5EタイガーII 6機でアクロバット飛行をするスイス空軍のデモンストレーション・チームで、同機の退役により消滅すると見られていました。

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