KC-46A空中給油機の愛称は「ペガサス」

KC-46A空中給油機の愛称は「ペガサス」

アメリカ空軍参謀総長のマーク・ウエルシュ大将は2014年2月20日、フロリダ州オーランドで開かれた空軍協会航空戦シンポジウムの基調講演で、KC-46A空中給油機を「ペガサス」と名付けると明らかにしました。Defense Newsが伝えています。

KC-46Aはボーイング767-200ベースの新しい空中給油機で、アメリカ空軍は179機の導入を計画しています。

ペガサスとは架空の動物「天馬」のことで、ハリアーのエンジン名がペガサスでしたが、軍用機としては今までありそうでなかった愛称です。ちなみに、航空自衛隊はC-46Dコマンドーに「天馬」の愛称を付けていました。

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