エアアジア・エックス、2019年の機材数は2013年末の3倍を計画

エアアジア・エックス、2019年の機材数は2013年末の3倍を計画

エアアジア・エックスは2014年2月25日、2013年決算を発表し、これにあわせ2014年の重点項目も発表しました。このうち、エアアジア・エックスを中心に、2014年に就航するタイ・エアアジア・エックス、設立したインドネシア・エアアジア・エックスの機材計画を発表しました。

エアアジア・エックスは3社により、クアラルンプール、バンコク・ドンムアン、バリ・デンパサールの3空港をハブ空港に路線展開するマルチ・ハブ構想を掲げています。このため、機材が必要となるため、計画では2019年に2013年の19機から3倍となる57機体制としています。

年別の計画では、2014年は26機体制と2013年の19機から7機純増します。2014年末の機種別ではA330-200が1機、A340-300が2機、A330-300が23機で、既存の保有機は16機、発注済み7機を導入します。

2015年にはA330-200とA340-300は退役。A330-300のみで31機体制となります。さらに2016年は38機、2017年は46機、2018年は53機、2019年は57機と機材数を徐々に増加させていきます。

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