厚木基地の格納庫屋根陥没、防衛相「穴が開かないように対応」を指示

厚木基地の格納庫屋根陥没、防衛相「穴が開かないように対応」を指示

神奈川県の厚木基地に隣接する日本飛行機格納庫の屋根が陥没、定期修理中の自衛隊機6機の損傷について、2014年2月25日に会見した小野寺防衛相は「中にまだ入れていない」とコメントしています。2月14日から2月15日にかけての大雪の影響で、定期修理していた機体に損傷が出ていることが見込まれているもの。

また、P-3C以外に、OP-3C、EP-3、UP-3Dがそれぞれ1機ずつ入っており、いずれも海上自衛隊で4機、または5機と保有機数が少なく、画像情報偵察、電子情報偵察、電子戦訓練支援機と特殊任務を遂行する航空機のため、防衛相は「しっかり穴が開かないように対応していただきたい」と海上幕僚長に指示を行っているとしています。

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