F-35計画の責任者であるアメリカ空軍のクリストファー・ボグダン中将は、2014年中にF-35を36機から38機生産すると2014年3月4日に発言しました。Air Force Magazineが伝えています。
ボグダン中将は、おもな課題だった配備中の58機に対する機体の改修とソフトウェアのアップグレードは完了しており、現在テスト中のソフトウェアは、F-35のセンサーが捉えた情報を他機にリンクすることができるとしています。
今後2年間に43機、3年後には60数機、それから100機以上と量産が加速すると語っています。