日本でも航空機内での電子機器使用について検討開始へ

日本でも航空機内での電子機器使用について検討開始へ

国土交通省は2014年3月12日、「航空機内における電子機器使用に関する意見交換会」を開催すると発表しました。アメリカ連邦航空局(FAA)、ヨーロッパ航空安全局(EASA)はすでに電子機器の離着陸時の利用について規制を緩和しましたが、日本でも見直しについて具体的な検討がはじまります。

意見交換会は、FAAやEASAの方針変更を踏まえ、技術、運用の両面から検証するため、電子航法研究所、航空会社、乗務員の代表から意見を聴取し、適切な改正を行う下準備的なものとなります。

なお、航空会社からは日本航空(JAL)、全日空(ANA)、スカイマーク、ピーチと定期航空協会が参加します。

期日: 2014/03/12
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