ANA、DHC-8-300を退役 羽田/三宅島線ラストフライトは羽田引き返し

ANA、DHC-8-300を退役 羽田/三宅島線ラストフライトは羽田引き返し

全日空(ANA)は2014年3月31日、羽田/三宅島線で使用していた、ボンバルディアDHC-8-300でラストフライトを運航しました。最終日の運航は天候調査のため11時45分発を13時に変更したものの、さらに14時に変更、14時12分に出発しました。火山ガスのため、羽田空港への引き返しの条件付き運航でしたが、羽田に引き返し、欠航となりました。

ANAグループは2001年にYS-11の機材更新としてDHC-8-300を導入、地域を結ぶ路線で運航していました。この機材の退役により、ANAグループのボンバルディア機は全てDHC-8-400に統一されます。

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