JR白市駅からの広島空港連絡バス、3月末から増便運行

JR白市駅からの広島空港連絡バス、3月末から増便運行

広島県はJR山陽本線の白市駅と広島空港の連絡バスを多頻度運行する社会実験を終了、2014年3月30日から広島空港ビルディングの助成を受け、引き続き直行便が運行されると発表しました。

JR白市駅からの空港連絡バスは2013年7月20日から増便され、多頻度運行の社会実験が行われていました。利用者は2012年度から2割強が増加し、従来は白市ルートを利用しなかった利用者がいるなど、一定の効果があるとしています。

これを受け、引き続き直行便を運航、増便も予定されています。3月末からの運行については、従来通り芸陽バスが行います。

変更後は、午前中のダイヤを強化し、空港行きを始発から9時台まで、平均20分おきにバスが運行され、JR便や航空便にあわせてバスの利用ができます。また、空港で余裕を持って過ごすダイヤも新設され、空港での過ごし方にあわせた利用が可能になります。

増便により空港着は直行便7便を新たに加え26便、空港発は直行便6便を増便し25便、計51便体制でJR白市駅と空港を結びます。

期日: 2014/03/30から
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