韓国空軍、4月にもFX機種を発表 年内に空中給油機も選定

韓国空軍、4月にもFX機種を発表 年内に空中給油機も選定

韓国空軍のキム・ヒョンチョル参謀次長は2014年3月21日、ワシントンで開かれた空軍協会のスピーチで、新機種導入計画について話しました。Defense Newsが伝えています。

キム参謀次長によると、F-35と目される次期戦闘機(FX)を4月に発表すると発言しています。このほか、フライングブームとドローグを装備した空中給油・輸送機をKC-46、またはA330MRTTで2014年中に選定、2020年までに配備します。C-130J、グローバルホーク4機の導入は近く動きがあるとの見方を示しています。

また、キム参謀次長は北朝鮮の核開発、日中の尖閣問題など、世界の国内総生産の21%を占める北太平洋地域の安定のため、アメリカ軍の存在と韓国の連携が重要としました。

メニューを開く