伊丹市と伊丹空港運営の新関空会社、まちづくり推進で基本合意

伊丹市と伊丹空港運営の新関空会社、まちづくり推進で基本合意

新関西国際空港会社と伊丹市は、伊丹市域のまちづくり推進で連携、2014年3月24日に基本合意を締結しました。

大阪国際(伊丹)空港は、大阪都心から10キロと中心地から近く、年間約1,400万人の利用客の利便性高い都市型空港。地域経済の資源として、空港周辺地域の発展に寄与する一方、住宅、工場、商業施設が密集する市街地に隣接しているため、空港と周辺地域との共生が不可欠な空港です。

騒音対策のため、国が買い上げた移転補償跡地、場外用地が約84ヘクタールあり、このうち伊丹市域に約27ヘクタールあり、この移転補償跡地をまちづくりの観点から利活用を進めていくための協力です。

伊丹市と新関空会社は、この基本合意、覚書に基づき、環境対策を実施し、安全面の取組みの推進を前提に、移転補償跡地を活用し、伊丹市域の生活環境の改善、地域コミュニティの再生を連携して取り組んでいきます。

メニューを開く