エールフランス航空は2014年4月1日から9月末までの6カ月間、パリ発メニューのメイン料理を担当するビジネスクラスのシェフに、ミシュランで三ッ星を獲得したレジス・マルコンさんのメニューを提供しています。このうち、2014年4月22日のパリ発成田着のAF276便にレジス・マルコンさんが搭乗し、ビジネスクラスの乗客に料理を説明します。
＜ピュイ産のグリーンレンズ豆、海老とイカの煮込み＞
エールフランスは世界中からの搭乗客にフランスの最高の美食を楽しんでほしいとしており、今回のメニューでレジス・マルコンさんは、ピュイ地方のグリーンレンズ豆、黒網笠茸などフランス全土からえりすぐりの食材、季節の素材を巧みに取り入れました。
なお、パリ発のフライトで4種のメイン料理のうち、一皿がマルコンシェフの料理となり、1カ月に2回、メニューを変更し、エールフランスに頻繁に利用する旅客も多くのメニューを楽しむことができるとしています。
レジス・マルコンさんが考案した5つのメインディッシュは以下の通りです。
■エールフランス ミシュランで三ッ星シェフ レジス・マルコンさん考案メニュー
・ピュイ産のグリーンレンズ豆、海老とイカの煮込み (Ragoût de lentilles vertes du Puy aux crevettes et encornets)
・マントン産レモン風味の鱈 アンディーヴ添え (Dos de cabillaud aux endives et citrons de Menton)
・無花果で煮込んだ子羊、オリーヴ入りのカリカリポレンタ添え (Epaule d’agneau braisée aux figues, polenta croustillante aux olives)
・地鶏、黒網笠茸添え (Poulet fermier aux morilles noires)
・鳥の蒸し焼き、レモンと花の蜂蜜風味 (Poulet étuvé au miel de fleurs et citron)