ロシア軍用機による日本周辺の飛行が続いています。自衛隊・統合幕僚監部は、2014年4月17日と4月18日にもロシア機に対して緊急発進を実施したと発表しました。
4月17日にはTu-95の4機とIL-20の1機が3波に分かれ日本海側と太平洋側を飛行、18日にもTu-95の6機が3波に分かれ17日と同じような経路を飛行しました。いずれも領空侵犯はなかった模様です。
4月に入ってから、2日、4日から7日、10日、11日、13日から15日、17日、18日とロシア機が日本周辺を飛行、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進する対応が続いています。
