第5航空群、マレーシア航空捜索で派遣のP-3Cの帰国を紹介

第5航空群、マレーシア航空捜索で派遣のP-3Cの帰国を紹介

マレーシア航空のMH370便の捜索で海上自衛隊が派遣していたマレーシア国際緊急援助航空部隊のうち、第5航空群は2014年4月12日に帰国したP-3Cの様子を画像とあわせて紹介しています。

マレーシア航空機の消息不明となった件で、自衛隊からは航空自衛隊のC-130H輸送機を2機派遣し、1機は日本で待機、海上自衛隊からはP-3C哨戒機を2機派遣していました。P-3Cは捜索範囲がマレー半島周辺からオーストラリアのパース沖に移動した際にも、任務を果たしています。

統合幕僚監部によると、3月23日にP-3Cがオーストラリアのピアース空軍基地に到着し、翌3月24日から周辺海域の捜索救助活動実施していますが、4月10日には国際緊急援助隊P-3Cの2機が交代しており、第5航空群のP-3C帰国はこれに伴うものです。

この記事に関連するニュース
メニューを開く