失礼な態度の客室乗務員が乗務する北米の航空会社ランキング

失礼な態度の客室乗務員が乗務する北米の航空会社ランキング

これからゴールデンウィークで息抜きにフライトを楽しむ、という方も多いはず。その機内でサービス、対応にあたる客室乗務員には気持ちよく接してもらいたいというのが乗客の気持ちです。

アメリカのUSAトゥデイは、Airfarewatchdogが「アメリカの航空会社で最も失礼な客室乗務員のいる会社はどこ(Which U.S. airline has the rudest flight attendants?)」と質問した結果を紹介しています。回答は約3,400人のフリークエント・フライヤーから得られ、航空会社の搭乗客数にあわせ、調査結果を算出したものです。

1位は格安航空会社(LCC)のスピリット航空で、USAトゥデイの記事はこの会社のたちの悪いスタッフが多いという評価は想定通りとの評価。LCCだから悪いという訳ではなく、老舗LCCのサウスウェスト航空は1%と逆に高評価。サービスに定評のあるヴァージン・グループのヴァージン・アメリカは9%と、意外と悪い方に入っています。

それぞれの航空会社のイメージに対し、実際に対応した乗務員の印象が評価されるだけに、数少ない機会の悪い対応は印象に強く残りがち。また、アメリカ人がメインの調査で、エア・カナダが2位に入るなど興味深い点もありますが、これからの楽しいフライト前の参考程度にみておくのが良いでしょう。

■無礼な客室乗務員にあったとの回答
スピリット航空:26%
エア・カナダ:14%
フロンティア航空:11%
ヴァージン・アメリカ:9%
アレジアント・エア:8%
ユナイテッド航空:7%
USエアウェイズ:7%
アメリカン航空:5%
エアトラン航空:3%
デルタ航空:2%
ハワイアン航空:3%
ジェットブルー航空:3%
アラスカ航空:1%
サウスウェスト航空:1%

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