羽田線に就航するエア・カナダの787、初号機の組立と初飛行【動画】

エア・カナダは2014年7月1日から、羽田/トロント線に就航、その機材に787-8を使用します。エア・カナダはこの新路線に投入する787のボーイングでの最終組立、塗装、ロールアウトまでの動画をYoutubeで公開しています。

エンジンカウルの製造や胴体の製造から紹介、主翼を含めドリームリフターでシアトル・エバレットの工場に輸送するシーンからはじまります。組立の映像は各パーツが最終組立ラインにパーツが運び込まれ、飛行機が離陸する時とは違ったワクワク感のある映像です。

また、4月22日にエア・カナダ向けの787初号機、機体記号(レジ)「C-GHPQ」がエバレットに隣接するペインフィールドから初飛行する様子もYoutubeで紹介されています。

ちなみに、エア・カナダのの787-8は3クラス仕様でビジネス「1-2-1」配列で20席、プレミアムエコノミーが「2-3-2」配列で21席、エコノミーは「3-3-3」配列で210席仕様です。