JAL、787-9を成田/ニューヨーク線に投入か

JAL、787-9を成田/ニューヨーク線に投入か

日本航空(JAL)は787-9を成田/ニューヨーク線に導入する方針です。共同通信が伝えています。JALは2014年3月に発表した「JALグループ中期経営計画ローリングプラン2014」で、2015年度に787-9の導入を開始することを明らかにしています。

JALの787-9型は約250席の国際線仕様で、エンジンは787-8型と同じくGE社製を搭載。787-9型は787-8型と比べ、座席数は50席ほど多く設置することができ、胴体は6.1メートル長い機体です。

JAL向けの787-9は、787-9開発プロジェクトでテストベッド3号機、コードZB021の機体記号(レジ)「N789ZB」として製造され、すでにテストフライトを順調に進めています。

なお、JALの787の発注は787-8が25機、787-9が20機、合計45機が確定発注分で、オプションは20機です。

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