FAA、ネヴァダ州に無人航空機の飛行試験施設を開設

FAA、ネヴァダ州に無人航空機の飛行試験施設を開設

アメリカ連邦航空局(FAA)は2014年6月9日、ネバダ州のデザートロック空港に、無人航空機(UAV)の飛行試験を行う認可を与えました。認可期間は2年間です。

同空港ではインシツ製UAVのスキャンイーグルを使った飛行研究が行われます。

こうした試験場は全米で6カ所設けられることになっており、今回で3カ所目となります。

アメリカでは現在、Amazon.comが無人飛行機による宅配サービスを発表するなど、無人航空機の市場が急成長しており、安全確保や法整備が急ピッチで進められています。

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