エミレーツ航空、環境活動に従事する非営利団体に対して資金を提供

エミレーツ航空、環境活動に従事する非営利団体に対して資金を提供

エミレーツ航空は2014年6月12日、ア・グリーナー・トゥモロー・アワードを発表しました。これは開発途上国において、環境活動に従事する非営利団体に対して資金を提供するものです。

エミレーツ航空の乗客やSNS、大学や環境団体、保護団体、一般大衆などによって、400を超える団体がノミネートされ、マラウイ、パキスタン、フィリピンの3団体へ資金提供が決まりました。

選ばれたのは、燃料効率の良い調理用ストーブを製造するマラウイの「リップル・アフリカ (Ripple Africa)」、エコ・ビレッジの建築や、持続可能な農業の訓練、無煙ストーブや女性向けの教育施設を構築しているパキスタンの「ヘリテージ・ファンデーション (Heritage Foundation)」、フィリピンで公共交通手段として利用されるタクシーの電気自動車化を進めているフィリピンの「インスティテュート・フォー・クライメイト・アンド・サステイナブル・シティズ (Institute for Climate and Sustainable Cities)」の3団体です。

エミレーツ航空は就航する世界各地で、環境に優しい未来を作る活動を引き続き支援していくとしています。

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