セブパシフィック航空は2014年9月から、マニラ発着のクウェート、シドニー線を就航すると発表しました。マニラ/クウェート線は9月2日から週3便、マニラ/シドニー線は9月9日から週4便で、いずれの路線ともクウェート、オーストラリアに居住するフィリピン人の需要獲得を目指します。
セブパシフィック航空は路線就航を記念し、就航日から12月末までのセールも開催しています。従来の航空運賃と比べると、およそ64%割安になるとアピールしています。
2路線とも機材は、エコノミーのみの436席仕様のA330-300を使います。また、預け入れ荷物の増量、シート選択、Wi-Fi利用、温かい食事などは別料金で購入することができます。
これにより、セブパシフィック航空の長距離路線はドバイ線に続き、3路線となります。