アメリカ海軍航空システム軍団(NAVAIR)は、2014年6月16日にメリーランド州パタクセントリーバー海軍航空基地で初飛行した、捜索レーダー搭載のMQ-8Bファイアスカウトの画像を公開しました。
MQ-8Bは偵察/攻撃に使用できる艦載用無人ヘリコプターで、捜索レーダーの搭載により交通量の多い沿岸海域での状況認識能力や脅威警告能力を増加することができます。2015年から配備される予定です。
画像を見ると機首が従来のMQ-8Bより延長されており、そこに捜索レーダーが搭載されたものと思われます。