八戸基地のP-3C、6月15日にロシア海軍艦艇の宗谷岬付近の動きを確認

八戸基地のP-3C、6月15日にロシア海軍艦艇の宗谷岬付近の動きを確認

統合幕僚監部は2014年6月15日(日)、海上自衛隊八戸航空基地、第2航空群所属するP-3Cがロシア海軍艦艇を確認したことを発表しました。

午前5時頃、宗谷岬の北西約100キロメートルの海域をロシア海軍ウダロイI級ミサイル駆逐艦1隻、アリゲーターIV級戦車揚陸艦1隻が北東進し、午前7時頃には宗谷岬の北西約120キロメートルの海域をロシア海軍グリシャIII級小型フリゲート1隻、グリシャV級小型フリゲート1隻が東進していました。

さらに午後11時ごろ、宗谷岬の北西約80キロメートルの海域をロシア海軍ウダロイI級ミサイル駆逐艦1隻が北東進していました。

海上自衛隊はそれぞれの艦艇がその後、宗谷海峡を東進したことも確認しています。

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