パイパー、新アビオニクス搭載のセネカVでEASAから型式証明を取得

パイパー、新アビオニクス搭載のセネカVでEASAから型式証明を取得

パイパー・エアクラフトは2014年6月14日、新しいアビオニクスとプライマリ・フライト・ディスプレイを搭載したセネカVの型式証明をヨーロッパ航空安全庁(EASA)から取得したと発表しました。

セネカVは1971年から生産されているセネカの最新型で、グラスコクピットを採用するといった改良が施されています。今回、EASAからの型式証明は、そのセネカVにガーミンG1000を搭載したモデルと、アスペン・アビオニクスEFD1000プロ・スタンバイを搭載したモデルで取得でした。

これらは3つのディスプレイを持ち、飛行機の状態や操縦、天候や地面、トラフィックなどの様々な情報をパイロットに伝えることができます。

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