三菱航空機、ミャンマーのマンダレー航空からMRJ-90を10機受注

三菱航空機、ミャンマーのマンダレー航空からMRJ-90を10機受注

三菱航空機は2014年7月15日、ミャンマーのマンダレー航空とMRJ-90を10機、内訳は確定6機、購入権4機の購入について正式契約を締結しました。ファンボロー・エアショー会場で発表されました。

三菱航空機 マンダレー航空からMRJ-90 10機受注

マンダレー航空への納入は2018年に開始する予定です。マンダレー航空は現在、ATR72-200を2機、ATR42-300を1機、合計でターボプロップ機3機を保有、運航しています。MRJの導入により、リージョナル路線の運航能力の拡大を目指しています。

三菱航空機は最新技術を採り入れた開発を進めている次世代リージョナルジェット機として、今回の発注は「アジア域内の事業拡大に大きな意義を持つ」と歓迎しています。

※写真:左、三菱航空機の川井昭陽 取締役社長、右、マンダレー航空ダトー・アダム・トゥーン プリンシパル (三菱航空機提供)

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