マレーシア機MH17便墜落、コードシェアのKLMが弔意示す

マレーシア機MH17便墜落、コードシェアのKLMが弔意示す

マレーシア航空の777-200ER、機体記号(レジ)「9M-MRD」で2014年7月17日に運航していたMH17便が、ウクライナ東部、ドネツク州に墜落した件を受け、KLMオランダ航空は弔意を示しています。

KLMオランダ航空は正式にマレーシア航空が発表していないと、配慮しながらの発表です。同社はMH17便で、KL4103便としてコードシェアをしていることから、マレーシア航空と情報を密に交換しているとも発表しています。MH17便には乗員15名、乗客280名が搭乗していたことも発表されています。

なお、KLMオランダ航空は、今回の墜落を受け、予防措置として撃墜されたと見られる、関係国の領土、付近の上空を避けて飛行するとしています。

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