EMB-121シングー、フランス空軍での運用30周年を迎える

EMB-121シングー、フランス空軍での運用30周年を迎える

エンブラエル・ディフェンス・アンド・セキュリティは2014年7月16日、フランス空軍と海軍と共に、EMB-121シングーのフランス空軍による運用が30周年を迎えたことを祝しました。

EMB-121シングーは、練習機として使用されていたダッソー315フラマンの代替機として1983年にフランス空軍に導入されました。1984年には、シングーによってパイロット資格を得たグループが誕生して以来、1,900人を超えるパイロット候補生を乗せ、330,000時間を超える飛行時間を積み重ねています。

フランス空軍にはこれまでに43機のシングーが導入され、現在も33機が運用を続けています。

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