GEアビエーションは2014年7月15日、ファンボロー・エアショー2014において、バルコの防衛・航空宇宙部門との間で、将来のヘリコプターに搭載されるディスプレイ技術の開発において協力する旨を記した了解覚書(MOU、Memorandum of Understanding)に署名したことを発表しました。
発表によれば、この技術は、AW101マーリンやAW159ワイルドキャットといったヘリコプターに搭載されているディスプレイ・システムを基に開発されるとのことです。
GEアビエーションはジェット・エンジンや電子機器といった総合システムの世界的な企業です。また、バルコはビジュアル化された製品を設計、開発する世界的な企業です。