イベリア航空、8月にサンパウロ国際空港の新ターミナル3へ移転

イベリア航空、8月にサンパウロ国際空港の新ターミナル3へ移転

イベリア航空は2014年8月7日から、サンパウロ・グアルーリョス国際空港の新ターミナル3へ移転すると発表しました。イベリア航空は現在、マドリード/サンパウロ線で最大1日2便を運航しています。

新しいターミナル3は5階建てで、年間1,200万人の乗客に対応でき、100以上の店舗が入居しています。この新ターミナル3ではイベリア航空のチケットカウンターはチェックインカウンターの目の前に設置されます。

また、ターミナル3では、車椅子の方や赤ちゃん連れの家族向けにセキュリティーのファスト・トラックを用意しています。ビジネスクラス利用の顧客には、ワンワールドのラウンジがオープンするまで、サンパウロ空港のVIPラウンジを使用することができます。

新しいターミナル3は、既に利用を開始しているエア・カナダ、中国国際航空、エミレーツ航空、ルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、TAP ポルトガル航空、トルコ航空、ユナイテッド航空に加え、7月中にエティハド航空、カタール航空、シンガポール航空、アリタリア航空、大韓航空が移転します。9月下旬までには全ての航空会社の移転が終わり、最終的にターミナル3を利用するのは25社になります。

詳しくはイベリア航空、サンパウロ空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2014/08/07から
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