アメリカ政府は、フィリピン軍へC-130ハーキュリーズ輸送機2機を供与する模様です。The Philippine Starが2014年7月23日に報じています。
これはフィリピン軍参謀総長Gregorio Pio Catapang中将が明らかにしたことで、アメリカ軍当局者がクラークフィールドの第1航空師団を訪問した際に伝えられました。
フィリピン空軍は3機のC-130を保有していますが、2013年の台風被害救援などで輸送力不足が顕在化していました。フィリピン空軍では最低9機のC-130が必要としており、購入も検討しています。